【令和7年6月30日(月)】夏越の大祓い、茅の輪くぐり
本日は、273(日盤三碧木星)・庚午(かのえうま・こうご・干支6番)・大安・夏越の大祓い・一粒万倍日・不成就日・大犯土・たつ(建)・軫宿(27宿)・本暦水無月六日(6月6日)・カタカムナ暦7月15日です。
庚 | 六白金性・申・陽 | 更(あらたまる)と同語で、草木の実が成熟し、花から実へと成長が更新される。これまでの発想と異なる新たな思考性がある。変革、改心、イノベーション。原材料・天然素材:悠然とした行動力で指導する大器晩成の気質。 |
午 | 九紫火性・丙・陽 | 忤(さからう・さかう)を表す。物から心へ精神性を充実し、救済へと生き方を反転する新境地。反骨精神。11~13時 |
三碧木性 | 震為雷・勇気とインスピレーション・陽 | 「晋」は易経の「火地晋」のことであり、成功の道、旭日昇天の卦(か)です。勇気、創造力、晋、鋭敏。 |
陽揃い、三碧の本日に学びたい特性
(2) 伏龍(ふくりょう・ふくりゅう):卓越した智恵と情熱を使い、人生の問題を解決する。
伏龍とは、隠れ伏している龍。池中にひそんで昇天の時機を待っている龍。
転じて、世間に知られずに、野にかくれている大人物。また、将来有望な若者。
伏龍鳳雛(ふくりょう-ほうすう) としても用いる。
コトバンクより
『有名無力、無名有力』安岡正篤翁
安岡先生は、無名ではあるが有力な人物の育成を心掛けられました。
有名になると、無力な人間に成り下がるこの世の真理を見抜いていたからでしょう。
『俺が俺がの我を捨てて お蔭お蔭の下で生きよ』月刊致知2023.11より
自分事には無執着、他人事には執着する。
俺が俺がの我(が)の魔に潜入されぬよう、我慢あるのみです。
仏語での「我慢」とは、我に執着し、我をよりどころとする心から、自分を偉いと思っておごり、他を侮ること。
我慢しないと高慢になる。(笑)
合掌