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【令和7年6月24日(火)】自灯明法灯明を思い起こし、自信を持って行動していきましょう。

石﨑 則夫 さんが7日前に追加

本日は、279(日盤九紫火星)・甲子(きのえね・こうし・干支1番)・先負・不成就日・陰遁始め・やぶる(破)・井宿(27宿)・本暦皐月廿九日(5月29日)・カタカムナ暦7月9日です。
三碧木性・寅・陽 開(かい)・匣(はこ):万物(植物)の種子が固い殻に覆われている状態。生命(いのち)にとって大切な意志が自我の殻を破って昇り進もうとする力。独立心、向上心、勇気。自然木:人の干渉を受けない自然体、天真爛漫さで成長する気質。
一白水性・壬・陽 孳(ふゆる)を表す。生命力の始動・再生する天意の兆し・教導の愛と求道心。23時~1時
九紫火性 離為火・陽 清廉な感性による気品と気高さをもって大業を成す為に、若い時は良き指導者に附いて、優しさや思いやりをマスターすること。更に言えば、感情的になりやすいので、炭火のような持続性のある生き方を學ことが必要でしょう。感性、独創、情熱、直感。

陽揃い、甲子、陰遁始め、九紫の本日に活かしたい特性
(19)光明:積極的な発想と行動力

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美しい心を持ち、
夢を抱き、
懸命に誰にも負けない
努力を重ねる人に
神はあたかも
行く先を照らす松明を
与えるかのように
「知恵の蔵」から
一筋の光明を授けてくれる。
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稲盛和夫氏

『一燈(いっとう)を提(さ)げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ、只一燈を頼め』佐藤一斎 言志四録
色々な解釈が出来ると思いますが、不肖は「周囲がどうであれ、自分の信念を貫け」と理解しています。

『一燈照隅万燈照国(一灯照隅万灯照国)』最澄
一つの灯火だけでは隅しか照らせないが、その灯火が万という数になると国中を照らすことができる。

量子力学的に言うならば、人間の肉体は突き詰めれば素粒子の集まりで成り立っています。
素粒子はくっつきやすい性質を持っているため、同じ波動のものが引き寄せられていきます。

誰にも負けない、否、自分がやり切ったと納得できる行動が自信となり、その氣・エネルギーが一燈(いっとう)になるのでしょう。
そして磁石のように同志が集まり、やがて大きな炎となる。

『克己復礼為仁』論語
こっき ふくれい じんとなす。
自らの強い意志で、欲望や邪心を抑えて礼儀を正しくすることが仁である。

美しい心と積極的な行動が、心身をみそぎ(身を削ぎ)、光明を享受できる状態を創る。
そして、霊(み)が注がれるのことで、クリアリングとチャージングが行われ結ばれます。

毎日歯を磨くように、心磨きが必要なことを宗教や古典は教え、実践を勧めていることが理解出来ます。
但し、宗教・宗派によっては、管理しやすい状態にする為に、教授しなかったり、歪めて教授しているとの卑見です。
ブッタの自灯明法灯明を思い起こし、自信を持って行動していきましょう。
合掌