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【令和7年6月4日(水)】過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる。

石﨑 則夫 さんが27日前に追加

本日は、288(日月盤八白土星)・甲辰(きのえたつ・こうしん・干支41番)・先勝・一粒万倍日・とづ(閉)・角宿(27宿)・本暦皐月九日(5月9日)・カタカムナ暦6月17日です。
三碧木性・寅・陽 開(かい)・匣(はこ):万物(植物)の種子が固い殻に覆われている状態。生命(いのち)にとって大切な意志が自我の殻を破って昇り進もうとする力。独立心、向上心、勇気。自然木:人の干渉を受けない自然体、天真爛漫さで成長する気質。
八白土性・戊・陽 震を表す。奮・振・伸に通じ、勢いよく生命(いのち)を振動させて成長する旺盛な自己鍛錬。辰は、十二支の中では最も強い運勢力を持っています。7~9時
八白土性 艮為山・無執着・陽 物事のイノベーションと不動心。物への執着を離れ、精神・靈的世界、目に見えない世界を追求し、不動心をもって Innovation にあたります。信念、改革、不動心、精神力。艮(ごん)は、「もとる」、「逆らう」の意味があります。

陽揃い、八白の本日に意識したい特性
(18)改革:画期的構想と創意工夫

アインシュタイン(Albert Einstein)の名言を2つ紹介します。
  • 『狂気とは、同じ手法を繰り返して違う結果を求めることである』
    • Insanity Is Doing the Same Thing Over and Over Again and Expecting Different Results.
  • 『我々の直面する重要な問題は、その問題を作った時と同じ考えのレベルで、解決することはできない』
    • The significant problems we face cannot be solved at the same level of thinking we were at when we created them.

「馬鹿に付ける薬は無い」や「馬鹿は死ななきゃ治らない」の日常語がありますが、同じ方法やレベル(エネルギー)で繰り返す輩を指すのでしょう。

歴史に学ばない輩への警鐘的格言をご紹介します。
『愚者は経験に学び、賢者は歴史に學ぶ』鉄血宰相ビスマルク

"Those who do not learn history are doomed to repeat it." George Santayana
『歴史を学ばない者は、その歴史を繰り返す運命にある』ジョージ・サンタヤーナ

『過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる』ワイツゼッカー・元ドイツ大統領

現行問題解決を、歴史に刻まれた同じ手法で行えば、同じ顛末を迎えることになります。
そこに、歴史の相似象、フラクタルが見て取れることになります。
歴史から学び取り、画期的構想と創意工夫を以って改革を断行する必要性に迫られている昨今ではないでしょうか?
追い込まれないと行動を起こさないのが人の性ならば、恐らく、人類史上類をみない何かが迫っている気がします。
諦めず、希望を持って前進するからこそ、叡智が泉のように湧いてくるのでしょう。
偉人伝、歴史書には、起死回生、捲土重来(けんどちょうらい)などの四字熟語を目にします。
積みあがった人類の叡智を基に、揺ぎ無い信念で前進し、天の御加護をいただけるなら、必ず道は開けると信じたいものです。

『心だに 誠の道に かないなば 祈らずとても 神や守らん』菅公(かんこう・菅原道真)

ところで、世の中でまんまるなものを探したら、一番身近なお天道様だったということはご存じでしょう。
宇宙の中でもっとも完全な球体に近い天体は「太陽」だった。
Godspeed