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【令和7年6月2日(月)】日々悔いなき挑戦に臨んでいきましょう。

石﨑 則夫 さんが29日前に追加

本日は、286(日盤六白金星)・壬寅(みずのえとら・じんいん・干支39番)・大安・おさん(納)・翼宿(27宿)・本暦皐月七日(5月7日)・カタカムナ暦6月15日です。
一白水性・子・陽 任(になう)、妊(はらむ)の古字。樹々から開放され落下した実の内部には、種子が固い殻の中に次へつなぐ志を育んでいる。胎蔵される新しい生命力と拘束されない行動力。大海の水:大胆な誠実さの生き方の中で、清濁併せ呑む力量と気質。
三碧木性・甲・陽 螾(みみず、のびる、うごき)、晋(しん)を表す:万物の発生発芽の意。秘蔵された潜在的な意志が一気に発動。3~5時
六白金性 乾為天・創造性とリーダーシップ・陽 慢心・プライド・遣(や)り過ぎに注意しながらも、天に従い、人格を磨き、人・自分を幸せにする核心となり、創造的な事業を旭日昇天(破竹の勢い)で行うなら願いは叶います。核心、指導、独立、決断。

陽揃い、六白の本日に意識したい特性
(11)大始動:パイオニア精神と起業・創業

響きが良い「パイオニア(Pioneer)」は、開拓者、先駆者、草分けなどといった意味です。

"The man with a new idea is a crank until the idea succeeds." Mark Twain
新しいアイデアを考えついた人も、それが成功するまでは、単なる変人にすぎない。

『西へ行く 人を慕いて東行く わが心をば 神や知るらむ』高杉晋作

『改革・変革は、奇人、変人、外人にしかできない』自作
衆知の真理でありますが、それにも増して出る杭になるわけですから、目立つ存在となり注目されます。

『預言者郷里に容(い)れられず』新約聖書
イエスキリストばかりでなく、歴史上の偉人は例外なく、笑われ、脅され、そして最後に崇められます。

『時節感当(じせつかんとう)』世阿弥(風姿花伝)
ここでいう「時節」とは、能役者が、楽屋から舞台に向かい、幕があがり橋掛かりに出る瞬間を言います。
幕がぱっと上がり、役者が見え、観客が役者の声を待ち受けている、その心の高まりをうまく見計らって、絶妙のタイミングで声を出すことを「時節感当」と言ったのです。
これは、タイミングをつかむことの重要性を語ったものです。

節目節目、年齢相応の役割がある筈です。

・・・・・
吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順ふ。
七十にして心の欲する所に従ひて矩(のり)を踰えず(こえず) 。
・・・・・
論語 為政編

志学 => 而立 => 不惑 => 知命 => 耳順 => 従心

歴史の岐路に立つ今生に生まれ、自分の天性を活かしてどう貢献するか?

『人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くし人を咎(とが)めず、我が誠の足らざるを尋(たず)ぬべし』南洲翁

その昔、Conversation with God(邦訳:神との対話)という本を熟読しましたが、我々が最終的に対話すべきは天・神・サムシングレートなのでしょう。

『偶然という幸運の女神は、準備された心にのみ降り立つ』パスツール

何が起ころうとも、天の計らい、試練である。
人間万事塞翁が馬であり、禍福は糾える縄の如し。

過去を自分の今にどう生かすかで将来が決まります。
日々悔いなき挑戦に臨んでいきましょう。
Godspeed