プロジェクト

全般

プロフィール

【令和7年5月27日(火)】周囲がどうであれ、自分の信念を貫きましょう。

石﨑 則夫 さんが約1ヶ月前に追加

本日は、289(日盤九紫火星)・丙申(ひのえさる・へいしん・干支33番)・大安・新月・たいら(平)・参宿(27宿)・本暦皐月朔日(5月1日)・カタカムナ暦6月9日です。
九紫火性・午・陽 炳(あきらか)、顕著の意。万物(植物)の新芽や若葉が、太陽の光を受けて、次第にすがたをあきらかにする力。感性、情熱、技芸、直観。太陽の光、花火(豪華絢爛(ごうかけんらん)):人目を引く華々しい社交性で成長する気質。
六白金性・庚・陽 呻(うめ)くを表す:伸びるに通じ、人格の円熟に突き進む、絶え間ない進取の精神力。15~17時
九紫火性 離為火・陽 清廉な感性による気品と気高さをもって大業を成す為に、若い時は良き指導者に附いて、優しさや思いやりをマスターすること。更に言えば、感情的になりやすいので、炭火のような持続性のある生き方を學ことが必要でしょう。感性、独創、情熱、直感。

陽揃い、九紫の本日に活かしたい特性
(19)光明:積極的な発想と行動力

・・・・・・・・・・・・
美しい心を持ち、
夢を抱き、
懸命に誰にも負けない
努力を重ねる人に
神はあたかも
行く先を照らす松明を
与えるかのように
「知恵の蔵」から
一筋の光明を授けてくれる。
・・・・・・・・・・・・
稲盛和夫氏

『一燈(いっとう)を提(さ)げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ、只一燈を頼め』佐藤一斎 言志四録
色々な解釈が出来ると思いますが、不肖は「周囲がどうであれ、自分の信念を貫け」と理解しています。

『一燈照隅万燈照国(一灯照隅万灯照国)』最澄
一つの灯火だけでは隅しか照らせないが、その灯火が万という数になると国中を照らすことができる。

量子力学的に言うならば、人間の肉体は突き詰めれば素粒子の集まりで成り立っています。
素粒子はくっつきやすい性質を持っているため、同じ波動のものが引き寄せられていきます。

誰にも負けない、否、自分がやり切ったと納得できる行動が自信となり、その氣・エネルギーが一燈(いっとう)になるのでしょう。
そして磁石のように同志が集まり、やがて大きな炎となる。

『克己復礼為仁』論語
こっき ふくれい じんとなす。
自らの強い意志で、欲望や邪心を抑えて礼儀を正しくすることが仁である。

美しい心と積極的な行動が、心身をみそぎ(身を削ぎ)、光明を享受できる状態を創る。
そして、霊(み)が注がれるのことで、クリリングとチャージングが行われ結ばれます。

毎日歯を磨くように、心磨きが必要なことを宗教や古典は教え、実践を勧めていることが理解出来ます。
但し、宗教・宗派によっては、管理しやすい状態にする為に、教授しなかったり、歪めて教授しているとの卑見です。
合掌