【令和7年4月19日(土)】前向きな人付き合いを意識しましょう。
本日は、297(日盤七赤金星)・戊午(つちのえうま・ぼご・干支55番)・赤口・三隣亡・みつ(満)・虚宿(27宿)・本暦弥生廿二日(3月22日)・カタカムナ暦4月27日です。
戊 | 八白土性・辰戌・陽 | 戈(ほこ)・茂(しげる)の語源。万物の育成、繁茂、旺盛の意義。成長を極めた状態。万物(花)の生命(いのち)を保全する力。成功へ導くリーダーシップ、威厳、盛など。山・丘陵:言動の雄大さ、揺れ動かない心と変革、反骨の気質。 |
午 | 九紫火性・丙・陽 | 忤(さからう・さかう)を表す。物から心へ精神性を充実し、救済へと生き方を反転する新境地。反骨精神。11~13時 |
七赤金性 | 兌為沢(だいたく)・悦・陰 | 「兌」は氣・口・人の会意文字で、1)氣が彷彿する・興奮する、2)祭祀上の祝器、3)人間関係を表します。言葉で人を悦ばし感化するオアシスを目指しましょう。悦、癒し、社交、言葉の感化力。 |
七赤の本日に意識したい特性
(5)交合:人付き合いと社交性
『三人行けば必ず我が師有り』(論語 述而編)
三人で行を共にするとき、必ず自分にとって師とすべき者がいる。善を行う者には従い、不善を行う者がいれば自分を省りみれば良いからである。
当たり前ですが、お手本にならないヒトの行動なら、そうではない行動を自らは行う。
気付かせてくれて有難いとの前向きな思考の継続が、やがて大きな成果を生むと思います。
『居移気(居は気を移す)』孟子
『孟母三遷(もうぼさんせん)』列女伝
故事にあるように、より良き環境に身を投じたいものです。
『水は方円の器に従う』韓非子
人間は、交友関係や環境次第で、善にも悪にも感化されることのたとえ。
良き環境が良きヒトを創る。
子供は環境を選べないが、大人になったら自分の責務で環境を創る。
良きヒトとの交わりが持てると信じ、前向きな人付き合いを意識しましょう。
Good luck