【令和6年3月31日(日)】反省と祈りが日々の日課になる。
本日は、341(日盤一白水星)・甲午(きのえうま・こうご・干支31番)・大安・旧二の午・たいら(平)・斗宿(27宿)・神よし(神吉日)・本暦如月廿二日(2月22日)です。
甲 | 三碧木性・寅・陽 | 開(かい)・匣(はこ):万物(植物)の種子が固い殻に覆われている状態。生命(いのち)にとって大切な意志が自我の殻を破って昇り進もうとする力。独立心、向上心、勇気。自然木:人の干渉を受けない自然体、天真爛漫さで成長する気質。 |
午 | 九紫火性・丙・陽 | 忤(さからう・さかう)を表す。物から心へ精神性を充実し、救済へと生き方を反転する新境地。反骨精神。11~13時 |
一白水性 | 上善如水・陰 | どんなに辛い出来事でも乗り越えられる魂を持ち合わせています。マイナス思考に注意しましょう。柔らかさ、交際、忍耐、牽引。 |
干支31番甲午、大安、一白の本日に意識したい特性
(5)坎(かん):忍耐力に優れ、人生の試練から教訓を学ぶ。
シェイクスピア曰く、「人生は選択の連続である」と。
「迷ったときは困難な道を選べ」とは先賢の教えです。
常に拳拳服膺したいのは、「艱難汝(なんじ)を玉(たま)にす」の格言です。
困難や苦労を乗り越えることで、人は立派に成長します。
- 玉琢かざれば器を成さず(たまみがかざればうつわをなさず)
- 玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
- 苦労屈託実の薬(くろうくったくみのくすり)... 苦労は自分の成長に役立つ薬
父は既に他界していますが、我々子供の為にひた向きに働いていたことを思い出します。
子は親の背中で学び、やがて同じく背中で子に教える。
こうした中で、反省と祈りが日々の日課になるのでしょう。(_;)
合掌